リーガルテーラー司法書士・行政書士事務所

相続・遺言・生前対策・登記
「わからない」「不安」「面倒なこと」を、相談できる専門家

司法書士は、不動産や商業・法人の登記手続きに関すること、成年後見手続きに関すること、裁判所に提出する書類の作成、財産管理に関することなどが主な業務です。また、行政書士は、各種許認可の申請や契約書の作成など、多岐にわたる法務サービスの提供が主な業務です。
日本には、司法書士・行政書士のほかに、弁護士や税理士、社会保険労務士など多くのいわゆる士業が存在していますが、一般の方にはその専門分野はなかなかわかりづらいものです。あなたが何かの課題を抱え、専門家の助けが必要であると思われたなら、迷うことなく当事務所へご相談ください。
当事務所の取扱い業務であればもちろん、そうでなくても、適切な専門家へと話をつなぎ、あなたの課題解決に尽力します。

私たちの強み

圧倒的な
対応力
リーガルテーラー司法書士・行政書士事務所(東京都町田市)は長年の実務経験を通して、実に様々な案件を取り扱ってきました。
お電話いただくだけで対応力の違いは実感していただけます。
司法書士・行政書士をお探しの方はもちろん、相続や遺言のお悩みなどまずはお電話で比べてみてください。
きわめて豊富な
実務経験
小さな事務所では案件の数は限られ、大きな事務所では効率優先で、業務は定型化する傾向にありますが、私たちが長年勤務した事務所はそのちょうど中間。中核都市である厚木市において最大級でありながら、地域の駆け込み寺として何でも引き受けるスタンスで、案件が多く、内容は様々。そんな事務所で豊富に経験を積んで参りました。
リラックスできる
空 間
私たちは、落ち着いて話ができる雰囲気づくりが重要だと考えています。ご自宅でリラックスして、またはご来所いただける方にはカフェでくつろぐようにお過ごしいただけるよう、出張は原則として無料とし、オフィスには応接ルームと多種類のドリンクメニューをご用意してお待ちしております。

相続に関すること

ひとことに相続といっても、お客様が抱える悩みは実にさまざまです。
どこに頼んだらいいの?相続税はかかる?なにから始めればいいの?などの素朴な疑問はもちろん、借金も相続してしまうのだろうか?音信不通の相続人がいる場合は?など、単に名義変更だけすればよい、では済まない問題まで、当事務所ではお客さまの悩みに幅広く、丁寧に対応いたします。また、お客さまのご要望に応じて、預金の解約手続きや遺産の分配、遺品整理の手配などの遺産整理に関する手続きも承ります。

相続のご相談事例[50歳代男性の場合]

 父(80歳代)が死亡し、相続が開始した。亡父は倹約家で、自宅はごく一般的な広さの土地に築40年の建物。退職金と年金をコツコツ貯め、相続開始時の預金残高は約1億円でした。相続人は長男である私のほかに、次男と長女がいますが、母は20年前にすでに他界しています。
 遺言書は作成しておらず、遺産分割協議が必要と思われるが、次男も長女も遠方に住んでおり頼れないため、不慣れな手続きに不安を感じていました。

相続に関すること

 『遺言に興味はあるけれど、いつ作ったらいいのかわからない。』『公正証書?自筆証書?どっちがいいの?』『遺産をお世話になった方にも分けてほしい。』など、遺言に関するあれこれ、当事務所にお聞かせください。お客さまにピッタリの遺言書の作り方をご提案いたします。また、お客さまのご要望に応じて、遺言執行者に就任したり、遺言執行者の代理人として遺言の内容を実現する手続きの支援も承ります。

遺言のご相談事例[70歳代女性の場合]

 10年前に夫と死別し、一人暮らしをしている。子どもはいないが、甥と姪が合わせて5人いる。しかし、うち4人は遠方に住んでいることもあり、ほとんど交流はない。残る姪1人は、月に一度は自宅を訪ねてくれ、電話も時々してくれて、体調を崩したときには病院の送迎もしてくれた。そこで、自分が死んだら全財産をその姪にもらって欲しいのだが、現金だけならともかく、古家付の土地などもらっても迷惑ではないかと心配している。

相続に関すること

 『遺言や生前贈与で「争族」対策は済んでいる。アパートを建てたり、保険に加入して相続税対策もした。これでもう私も家族も安心!』というあなた。本当にそれで大丈夫ですか?
男女ともに平均余命が80歳を超える今日、高齢となってから認知症などで判断能力が低下する方がとても多くなっています。成年後見制度や任意後見制度が普及してくるようになり、重要な役割を果たす一方で、制度の限界や使い勝手の面でマイナスイメージを抱く方も増えてきています。これらの不都合を補完する手法として、近年「民事(家族)信託」を利用する方が徐々に増えつつあります。
当事務所では、豊富なメニューから、高齢期~相続~遺産(事業)承継をスムーズに進めるための、お客さまにピッタリの生前対策をご提案いたします。

生前対策のご相談事例[40歳代男性の場合]

 父(70歳代)は、農家の長男で、農業収入のほか、アパートを2棟、マンションを1棟保有しており、不動産収入がある。今は元気そのものだが、近い将来、認知症などで不動産の管理ができなくなってしまったら、どうしたらいいのだろう? また、父には私を含め4人の子どもがいるが、相続となれば、先祖代々の土地がバラバラになってしまう。兄弟たちはみな、土地建物を長男である私が管理することに賛同しているが、アパートとマンションの収益は、平等に分けてほしいと言っている。しかし、不動産を共有にするのは何かと面倒だと、知り合いの不動産屋にアドバイスされたので、何かいい手はないかと悩んでいる。

事務所名の由来

リーガルテーラー司法書士・行政書士事務所とは

テーラー:紳士服を仕立てる職人。
オーダーメードのスーツを仕立てるには、スーツを着用する目的やシチュエーションを聞き取り、その後お客様の身体をくまなく採寸して、姿勢や動きのクセ、好みのスタイル、生地の伸縮までも考慮して寸法を決めるそうです。そうして裁断した生地を仮縫いして組み立て、フィッティングをしたうえで、再度微調整を加えて、ようやく一着のスーツが出来上がります。良いスーツは、着る人の将来の体形の変化をある程度見越して作られているため、補正を加えることで永く愛用することができるのだそうです。

考えてみれば、私たち司法書士・行政書士の業務も、オーダーメードのスーツを仕立てるのに似ているのかもしれません。お客様が事務所を訪れた目的やきっかけをお聞きし、お客様が抱える課題やとりまく状況、解決策に対する考え方、手続きのメリットとデメリットを考慮して、具体的な解決方法を決定していきます。たとえば、このようにして出来上がった一通の遺言書は、資産内容の変化や心情の変化で修正が必要なこともありますが、お客様との信頼関係がしっかりと築かれていれば、必要なときに必要な修正を円滑に行うことができます。

私たちは、腕のいいテーラーのように、お客様に向き合い、そして寄り添い、永くお付き合いしていただけるような、そういう存在でありたいと考えています。そして、私たちがお手伝いさせていただいたことで、お客様の人生がより良く、より豊かになれば、司法書士・行政書士冥利に尽きるのです。
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